ハウスメーカー選び

身の丈に合った家づくりをするためにやってほしいこと5つ

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マイホーム購入を検討している方、ハウスメーカーとの契約前に考えて欲しいのが「身の丈に合った家づくりをする」ということ。

住宅ローンの仮審査を申し込んでみるとわかるのですが、銀行は「え、こんなに?!」と思うくらい結構大きな額のお金を貸してくれます。

ネットで簡単に仮審査を申し込めるので、自分が幾らまで借りられるのか気になる方はこちらのサイトから仮審査を依頼してみてください↓

しかし、銀行が貸してくれる金額は必ずしも無理なく返せる金額ではありません

融資してくれるからといって借りられる額のMAXまで借りてしまうと、毎月の家計が火の車でマイホーム貧乏になってしまうかもしれません。

そうならないために身の丈に合った家づくりをして欲しいと思います。

身の丈に合った家づくりとは、無理のない返済計画を立てて家を購入すること。
そのためにやってほしいことを5つまとめたので順番に解説していきます。

身の丈に合った家と土地の広さを考える

家づくりで一番楽しいのは、間取りを考えるときだと思います。
広いリビングやゆったりとした庭は本当に憧れますし、庭でBBQやハンモックなど、夢を実現できるのがマイホームを建てる一番の醍醐味だと思います。

しかし、一度立ち止まって考えてほしいのが「本当にその広さは必要か?」ということです。

当たり前ですが、土地も家も広いほど価格は上がります。

お子さんがいるご家庭は子供部屋が人数分あったほうが良いと思うかもしれませんが、子供部屋を使う期間は10年程度と言われているのでお子さんが独立すれば空き部屋になってしまいます。

建物は広い分だけ管理・修繕・リフォームにお金がかかります。

広い庭も憧れますが、土地代と固定資産税は高くなりますし、管理も大変です。

広い家はそれだけコストがかかるので、本当にその広さが必要なのか?という点をぜひ考えていただきたいです。

広々としたモデルルームを見てしまうと、つい「我が家もこうしたい!」とマイホームハイになってしまいがちなので、モデルルームに行く前に間取りを無料で作れるサービスなどを利用して、実際の間取りを見ながらご自宅でご家族と相談してみると良いと思います。

こちらのサイトなら間取りと資金計画プランも無料で作成してもらえるのでおすすめです。

なお、マイホームの予算の立て方はこちらの記事に詳しくまとめているのでよかったら参考にしてくださいね。

マイホーム予算の決め方を順番に解説後悔しないために!身の丈に合ったマイホーム予算計画の立て方を説明します...

自分の付けたい設備が標準仕様なのかどうかを確認する

身の丈に合った家づくりをするために絶対にチェックしてほしいのが、自分が付けたい設備が標準仕様で付けられるか?それともオプションか?という点です。

同じ予算で家を建てようとしても、ハウスメーカーによってつけられる設備のグレードが大きく変わってきます。

例えばお風呂。
お風呂はTOTOのほっカラリ床を採用したい!と思っていたのに、ハウスメーカーの標準仕様のお風呂は聞いたことのないメーカーで、TOTOを入れるためにはかなりのオプション費用がかかってしまう・・

なんてこともあります。

そのため、理想の間取りを作ったら、付けたい設備も一緒に考え、その設備が予算内で付けられるハウスメーカー選びをすることが身の丈に合った家づくりをする近道です。

仮にローコストを謳っているメーカーでも、何を付けるにもオプションだと結果的に金額が上がります。

そのため、付けたいオプションを盛りに盛った状態で複数社見積もりを出してもらい、価格を比較するのがおすすめです。

オプションは採用しないと一生後悔すると思ったものだけ

ハウスメーカーに申し込むと早速打ち合わせが始まりますが、ショールームなどでグレードの高い最新設備を見るとやはり欲しくなってしまうのが世の常。

ついついオプションを追加したくなりますが、オプションは採用しないと一生後悔すると断言できるものだけ付けていくことをおすすめします。

と言いつつ我が家はかなりオプションを追加(約140万円)してしまったのであまり偉そうなことは言えないのですが;
契約時の見積もりの段階で100万円オプション代を見積もっており、必ず付けなくてはいけないエアコン代込みでこの額に収まったので後悔はしていません。

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住宅ローンで借りられる額と返せる額は違うことを念頭に置く

繰り返しになりますが、身の丈に合った家づくりをするためには住宅ローンで借りられる額と無理なく返済できる額は違うことを念頭に置いておくことです。

「なら今の賃貸と同じくらいのローン返済額にすれば問題ないよね?」と思うかもしれませんが、家を建てるときはもちろん、建てたあとにも修繕費用や固定資産税、火災保険料の支払いなどあらゆる費用が発生するため、計画的に貯蓄をしていく必要があります。

うさ
うさ
じゃあどうやって自分が無理なく返済できる額を決めたらいいの?

一番良いのはお金のプロであるFPに相談することです。

夫婦共働きだから月10万円くらいの返済でも余裕だ!と思っていても、お子さんが生まれてどちらかがフルタイムで働けなくなれば返済は厳しくなりますし、お子さんの教育資金も貯めていく必要があります。

車をお持ちの方なら定期的に買い替えが必要になるので、それに向けての貯蓄もしつつ、毎月のローンを返済する必要があります。

FPに相談すればライフプランの変化に合わせた無理のない返済計画を考えてくれるので、家を買う前に一度相談して損はないはずです。

身の丈に合った家づくりをするためにも、ぜひ無料相談を利用してみてくださいね。

まとめ

以上、身の丈に合った家づくりをするためにやってほしいことでした。

これから家づくりをする方の参考になれば嬉しいです!

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