前回新築戸建てを綺麗に保つために、入居する前にやること26個(掃除編)をまとめました。
今回は引越しのタイミングでやるべき手続き(役所関係や住所変更など)をまとめました。
ネットで調べて見つけたものをとりあえず全部まとめてあります。
人によってはいらない手続きがあったり、他にも必要な手続きがあるかもしれませんが、これは自分に必要かも!と思ったものはメモしてご活用いただけたら嬉しいです。
引越し1〜2ヶ月前
賃貸住宅の解約手続き
一般的には解約の1ヶ月前に申し出ればOKですが、契約の内容によっては1.5ヶ月前や2ヶ月前と定められている場合もあります。
必ず契約書を確認して、余計な家賃を払うことのないように解約手続きをしましょう。
駐車場の解約手続き
駐車場を借りている場合は同じく解約手続きが必要になります。
こちらも契約書を確認して、余計な駐車場代を払うことのないよう忘れず解約申請をしましょう。
粗大ゴミや不用品の処分
市町村の粗大ゴミの回収、私も過去に何度かやったことがあるのですが、1〜2ヶ月先まで予約が埋まっていることが多いです。
粗大ゴミを出す場合は早めに回収予約をしておきましょう!
市町村の回収の予約ができなかった場合は、少しお金はかかりますが不用品回収サービスを利用しても良いかもしれません。
(不用品を持って行くのに引越し代が上乗せされるよりは、荷物を減らして新居に引っ越したいですよね)
また、不用品はリサイクルショップに持っていけば多少お金になるかもしれません。
ただ、車が無い方は持って行くのも大変だと思うので、宅配や出張買取で色々な商品をまとめて売れるサービスを利用すると便利です!
引越しの見積もり・契約
引越しの契約も早めにしておきましょう!
特に1~3月は新年度に向けて引っ越す人が多いので、かなり先まで予約が埋まっている場合が多いです。
我が家はくらしのマーケットで格安引越し業者を見つけました。
2021年3月上旬に横浜から木更津へ、2DK夫婦2人分の家具家電を運んでもらい、お値段なんと破格の5万円でした。(マジです)
引越し比較サイトなども数多くありますが、登録するとメールや電話が大量に来て大変なことになるサイトもあるので、暮らしのマーケットで自分で引越し業者を探して見積もりを取るのが個人的におすすめの方法です!
ネット回線の手続き
ネット回線の解約、新規契約や、引越し後の工事依頼も早めにやっておきましょう。
・現在賃貸で使っている機器(レンタルしていたもの)の回収
・引っ越し先の戸建てで開通工事
が必要でした。
引っ越し日が決まってすぐにNUROに連絡し、機器の回収は引っ越し日の前日で調整しました。
開通工事日は住所が確定してからでないと予約できないと言われたため、新居の住所が確定してすぐにNUROに連絡し、ラッキーなことに引っ越し翌日に工事の予約を取ることができました。
ネットの工事が間に合わない場合は短期間だけwifiルーターを借りるのも有り
我が家はありがたいことに引っ越し翌日にネットの開通工事の予約を取ることができましたが、特に自宅で仕事をしている方はネット回線が繋がらないと困りますよね。
引越し後2週間後じゃないと固定回線の工事予約が取れなかった!
なんて場合は1日からレンタルできるwifiルーターを利用するのもおすすめです。
こちらのwifiレンタルどっとこむなら15時までに申し込むと当日発送してもらえるため、最短で利用できるのが魅力です。
エアコン設置工事の手続き
エアコンの設置工事も繁忙期は混みます。
引越しシーズンはもちろん、夏前の時期も混むと思いますのでこちらも1~2ヶ月前には手続きをしておきましょう!
新居に必要な家具家電の購入
引越しの2ヶ月前に欲しい商品を選んでおいて、引越し日が決まったら購入・配送日を引越し後の日付に指定しておくなどしておきましょう。
引っ越し日は既に決定していたので、引っ越し翌日に新居に届けてもらうようにしました。
ちなみに複数の家電量販店を回って見積もりを取り、一番値引きしてくれたケーズデンキで家電を揃えました!
引越し1~2週間前
転出届・印鑑登録抹消・国保の資格喪失手続き・本籍移転・ペットの手続き・お子さんの学校等の手続き
このあたりは役所で一気にやっておくとスムーズだと思います。
国保に入っている場合は引越し前に喪失手続きをして、引越し先で国民健康保険の加入の手続きをする必要があるので、転出届を出すタイミングで一緒にやっておきましょう。
電気・ガス・水道の移転手続き
引越し先にエコキュートなどの電気温水器が設置してある場合は、電力会社さん立ち合いのもと通電作業が必要になるそうです。
繁忙期は混むので立ち合い作業の予約も遅くとも引越しの3日前にはやっておきましょう。
金融機関の手続き(住所変更等)
複数の金融機関に口座を持っている場合は大変ですが、住所変更を忘れずに!
NHKの住所変更
NHKの住所変更手続きも必要です。
郵便物の転送手続き
これは必須ですね!
なお、新居にポストが無い場合は玄関前に郵便物が置かれてしまうことがあるそうです・・!
ケータイの住所変更
忘れがちですがケータイの住所変更もやっておきましょう。
固定電話の移設手続き
固定電話がある場合は移設の手続きが必要です。
ネット通販・食材宅配サービスや新聞などの住所変更
アマゾンや楽天の住所、生協などを利用している場合は引越し直前か当日に住所変更をしておくと安心です。
私は過去引越ししたときにアマゾンの住所変更を忘れていて、品物が届かなかったことがあります;
引越しはがきの手配
同年代の友人とは手紙のやりとりをすることもないので、必要な場合はLINEで都度住所を教えるで事足りますが、親族や遠方の祖父母には手紙で住所が変わった旨を伝えたほうが安心です。
挨拶状ドットコムならネットで引越しハガキの手配ができるし、翌営業日に発送してくれるのでとても便利です。
必要な方は忘れずにやっておきましょう!
引越し当日にすること
旧居の管理会社の立ち合い
引越し日とずれる場合もありますが、新居と旧居の距離が離れている場合は引越し当日に立ち合いを行うほうがスムーズなので、解約申請をしたタイミングでスケジュール調整をしておきましょう。
新居でやること
ご近所へのあいさつや自治会長への挨拶、電気ガスの回線の立ち合いや水道の使用開始手続きなど、引越し当日もやることがたくさんあります。
引越し後1~2週間以内にやること
役所でやること
転入届・マイナンバーカードの住所変更・印鑑登録・国民健康保険加入手続き・国民年金の住所変更・ペットの登録変更・本籍地変更・住民票を取る(不動産登記や免許証の住所変更に必要)etc
※本籍地を変更するとパスポートの再発行が必要になるそうです
不動産登記の住所変更
住所変更は自分でできるみたいです。
やり方はこちらのサイトに解説があったので良かったら参考にしてみてください。
運転免許証の住所変更
免許証の住所さえ変更してしまえば他のどこでも通用するので、一番先にやっておきましょう!
車のナンバー変更
これも面倒ですよね・・ただ新築戸建てに住むならよほどのことがなければ引越しはしないと思うので、頑張ってやっておきましょう!
会社に引越しの旨を伝える
会社にも引っ越した旨を忘れず伝えておきましょう。
クレジッドカードの住所変更
クレカも何枚も持っていると住所変更が大変ですよね・・
でも最初にやっておかないと本当に忘れてしまうので(過去に数ヶ月間放置していた経験あり)、引越しのタイミングでやっちゃいましょう!
旧居の火災保険の解約手続き
解約しないと自動更新になっていることが多いと思うので、こちらも忘れずに!
まとめ
以上、引越し前後にやるべきことを合計26個(!)まとめでした。
とりあえずネットで色々調べて見つけた限り書きました。
「こんなにやることあるのか・・」と気が遠くなりながらこの記事を書きましたが、お子さんがいるご家庭は保育園や学校の手続きなどもあると思うので、さらにやることが増えるのではないかと思います・・
こんなに大変だと思うと引越したくなくなってきてしまいますが、これさえ乗り越えればピカピカの新居での新生活が待っているので一緒に頑張りましょう!