実際いくらあれば家が買えるの?!
と疑問に思っている方向けに、この記事では我が家がマイホーム購入にかかった費用の総額と内訳を公開したいと思います。
土地の購入費用や登記費用や外構やオプション等、全て含んだ金額を公開していきます!
(計算しやすいように端数は四捨五入しているので、だいたいの金額とお考えください。また、2020年の9月に契約した我が家の場合の金額です。タイミングによっては私が契約した当時と価格が変わっている可能性もありますので、参考程度に見ていただけたらと思います。)
目次
はじめに:ハウスメーカーはエステージ/プランはコルホのZEH仕様
我が家はエステージで家を建てました。
いくつかプランがありますが、コルホというプランで太陽光パネル付きのZEH仕様にしました。
広さは延べ床27坪の標準プランです。
間取りが見たい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

住宅ローン申請にかかったお金
契約書に貼る印紙代:2万円
銀行事務取扱手数料:2万円
その代わり金利が0.1%上乗せされましたが、引越しや家具家電購入に備えて手元に現金を残しておきたかったのでありがたかったです!
土地購入にかかった費用
土地代金:820万円
広さは220平米くらいです。
東京と比べたらありえないくらい安いですね・・!

土地の契約書に貼る印紙代:5000円
地味にかかる印紙代が痛い。
土地の仲介手数料:34万円
仲介手数料は土地代金が上がるほど高くなります。
(ざっくり計算方法:土地代金×3%+6万円+税)
土地の登記費用:30万円
登記費用は手続きしてくれる司法書士さんにお支払いします。
高いな〜と思っていたのですが、司法書士さんへの報酬はこのうち8万円くらいで、残りは登録免許税やら印紙代やらの税金だそうです。
日割りの固定資産税:8000円
土地を決済した日〜12/31までの間の固定資産税を売主さんに支払う必要があります。
つまり、年末に近い日程で土地を買った方が日割りの固定資産税の負担は安くなります。
建物にかかった費用
2021年5月追記:お世話になったエステージの営業さんが挨拶に来てくれた際に聞いたんですが、コロナでのウッドショックの影響が大きく、建築費用が上がってきてしまっているようです。
エステージに限らず、多くのメーカーさんが費用を上げざるを得ない状況だそう。
(ウッドショックってなんぞや?という方はググるとニュース記事がヒットします)
少しでもお得に家を建てたい方、紹介経由で初回の問い合わせをしてエステージと契約に至った場合、特典があります。
私で良ければご紹介できますので、エステージに問い合わせする前にインスタのDMから気軽にご連絡ください。
(過去にモデルハウス見学や資料請求・電話・メール等エステージと1度でもやりとりをしたことがある方は紹介が適用できないためご了承ください)
コルホの本体代金:1210万円
本体価格は1000万円代!
ZEH仕様オプション:181万円
ZEH仕様にすると太陽光発電とエコキュートが標準装備になるのと、断熱材がたくさん入るので夏は涼しく冬は暖かくなるそうです。
増坪:6万円
我が家はバルコニーを無くしたため追加料金がかかりました。
完全自由設計の家だとバルコニー無しにすることでコスト削減になるらしいのですが(防水加工にお金がかかるらしいです)エステージは部屋の広さを規格化することでローコストを実現しているメーカーなので、バルコニーを減らして部屋を広くすると料金がプラスされました。
なんでわざわざお金を払ってバルコニーを無くしたの?メリットあるの?と疑問に思った方はこちらの記事に詳しくまとめているので参考にしてみてください。

建築請負契約書に貼る印紙代:1万円
地味にかかる印紙代・・!
オプション費用:150万円
我が家はかなりオプションを追加しました;
何にいくらかかったのかはこちらの記事にまとめたので良かったらご覧ください。

最終枡交換:11万円
下水に必要な枡?が現状あるのもだと使えないらしく、交換費用がかかりました。
ZEH補助金申請手数料:11万円
今年度はZEHの補助金が60万円もらえるのですが、それを受け取るための申請にかなり手間がかかるそうです。
建築中に必要な申請については全てエステージが代行してくれるので、手数料が必要になります。
業務委託手数料:11万円
これは何の手数料か聞かなかったのでよくわからないのですが、エステージにお支払いする費用です。
結婚式でいう会場使用料とかメイクルーム使用料みたいなものだと思います!笑
建物の登記費用:30万円
建物が完成したら司法書士さんに登記を依頼します。
まだ完成してないので正確な金額ではないですが、だいたい30万円くらいと言われてます。
工事にかかる費用:合計400万円
このあたりの費用は建物の工事をするために必須です。
その土地によって変わってくる項目もあると思うので参考程度にご覧ください。
【我が家の内訳】
設計・管理費用:61万円
現場管理費:50万円
残土処分費用:21万円
仮設工事費:50万円
宅内配管工事費:61万円
電気工事費:33万円
上水取り出し工事費:66万円
検査立会費:25万円
水道負担金:33万円
外構にかかった費用:約250万円
これでも最低限にしたのですが、土地が広いのでフェンスを設置したり人工芝を敷くにもお金がかかったり、古いコンクリートを剥がして処分する費用や、かなり大きな物置を購入したのでこのくらいかかりました;
外構費用は全体の1割くらいかかると言われていますが、あながち間違ってなさそうです。
火災保険や水道工事等の諸費用
火災保険&地震保険(一括払い):40万円
年払いにもできますが、一括で支払った方が安くなるので一括にしました。
また5年後10年後にまとまった保険料の支払いが必要になるのでコツコツ貯金しないとです;
敷地調査・地盤調査費用:17万円
地盤改良が必要かどうかを調べるために必ずかかってくる費用です。
地盤保証料:11万円
超ラッキーなことに、我が家は地盤改良費用がかかりませんでしたが、地盤保証料は必須でかかりました。
地盤保証料とはなんぞや?という方はこちらのサイトをご覧ください。
地鎮祭費用:6万円

ちょっと迷いましたが地鎮祭をやりました。
神主さんにお支払いする費用やお供え用のお酒、工事会社さんへのお礼のお金などなどで合計6万円くらいかかりました。
気になる合計金額は・・・
気になるマイホームにかかった合計金額は、約3200万円でした。
ローンの中になんとか収まりました!
以前都内の戸建てを扱う不動産会社にいたのですが、注文住宅なのに都内の半分くらいの値段で家が建てられる木更津エリアはすごいと思います。
(あとは以前横浜の完成内覧会に行ったことがあるのですが、駅から遠くて車必須の場所なのに土地代が2800万って言ってました・・恐ろしや・・)
土地が安かったのと、ローコストメーカーだから色々オプションを付けてもこの価格で収まったんだと思います。
入ってくるお金もあります
ZEHの補助金が60万円、住まい給付金が40万円ほど入ってくる予定です。やったー!
このお金は家具家電購入費用や引越し代に使いたいと思っています!
まとめ
以上、我が家にかかったお金でした。
オプション代を減らしたり、小さい土地を購入すれば土地代や外構費用も抑えられるのでさらに安く建てられるのではないかと思います。
少しでもこれから家づくりをする方の参考になれば嬉しいです!
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みなさまこのブログを見てDMくださって本当に嬉しい気持ちでいっぱいです!ありがとうございます!