注文住宅の打ち合わせ中は「住み心地の良い家にしたい!」「家事導線の良い家にしたい!」など、理想の生活を思い浮かべながら間取りを考えますよね。
我が家も住んだ後の生活をイメージしながら家を建てました。
実際に住んでみて早2ヶ月。
「採用してよかった!」と思う間取りが7個ありますので紹介していきます。
- これから家を建てる方
- 注文住宅を建てた人の体験談を知りたい方
目次
我が家の間取り図/延べ床27坪の2階建
我が家は27坪3LDKです。
間取り図はこちらの記事で公開しています。
一番やって良かった間取りはバルコニー(ベランダ)無し
バルコニー(ベランダ)って戸建てには当たり前に付いているものだと思っていました。
しかし、インスタで色々調べてみるとベルコニー無しの家を建てている方を複数発見。
そう考え、思い切ってベランダ無しの家を建てました。
普通あるものを無くすのはちょっと勇気がいりましたが、住んでみた結果、全く困っていないので無くして大正解でした!
また建てるとしてもベランダ無しの間取りにしたいと思います。
「布団干すのはどうしてるの?」「デメリットとかないの?」という疑問点についてはこちらの記事にまとめているのでよかったらご覧ください。
洗面所と脱衣所を分ける間取りもおすすめ
以前住んでいた家は脱衣所の中に洗面台がある間取りでした。
その間取りだと家族がお風呂に入っているときに脱衣所に入る必要があるので、洗面台を使いづらいんですよね。
そこで、我が家は洗面台を独立させました。
約2畳の脱衣所には洗濯機と収納棚があります。
こちらも大正解の間取りでした!
家族がお風呂に入っているときでも気兼ねなく洗面台を使うことができ、とても快適です。
小さめリビングは大きな窓をつけると広く見えます
我が家は17畳のLDK。27坪なのでLDKの広さはこれが限界。
少しでも広く見えるよう、リビングの窓をひとまわり大きくしました。
窓のサイズは縦200cm×横251cm。
カーテンを開けると開放感があります。
リビングを少しでも広く見せたい方、大きめの窓がおすすめです!
玄関収納(コートクローク)は採用して損無し
玄関には靴箱とは別に収納を設けました。
これ、めちゃくちゃ便利です!
上着と外出用のバッグを入れておけるので、わざわざ2階まで取りにいく手間が省けます。
処分するダンボールなども一時的に保管しておけるので、また建てるとしても採用したいです。
引き戸を採用するなら上吊りがおすすめ
玄関扉・トイレ・脱衣所の扉を引き戸にしました。
採用したのは上吊りタイプ。
床にレールがないのでホコリが溜まりづらく、掃除がラクに!
ルンバもスイスイ通ることができます。
ただ・・
引き戸はレール無しにしたのに、収納扉のレールを無くすのをすっかり忘れていたのが後悔ポイント(涙)
詳しくはこちらの記事にまとめています。
ルンバ基地&ルンバが通りやすいフラットな間取り
私はマメに掃除ができない&隙あらばベッドでゴロゴロしたいタイプ。
ラクして綺麗な家に住みたいので「絶対にルンバを買う!」と決めていました。
そこで採用したのがルンバ基地。
階段下収納の中にルンバの居場所を作りました。
扉の下には通り道があるので、閉めたままでもルンバが出入りできます。
設計段階でルンバを使うことを決めていたので、1階は段差のないフラットな間取りにしました。
おかげで途中で止まることなく掃除してくれます。
使っているのはコストコで購入した3万円台の安いモデル。
最新の機能は付いていないけどこれで十分!
玄関の上がり框を斜めに
玄関の框を斜めにしてもらいました。
広さは標準的な3畳(横2マス×縦3マス)ですが、奥行き感が出るため広く見えます。
また、大人2人が同時に出入りしても余裕があります。
まとめ
以上、採用して良かった!と思う間取りでした。
一方、「こうすればよかった・・」と後悔したポイントもあります。
住んでみて初めて気づいたことばかりなので、併せてご覧ください!