私たちが購入したマイホームですが、ローンの借入は3200万円、手出し費用は20万円程度で抑えることができました。
詳しい内訳等はこちらの記事をご覧ください。
火災保険や土地の仲介手数料などの諸費用を全て込みで上記の金額に抑えられたので、新築の注文住宅にしてはかなりお買い得だったのではないかと思っています。
今回は我が家がマイホームを建てるにあたりコストを削減するためにやったことをまとめていきます。
田舎で土地を買った
一番のコスト削減は安い土地を購入したことです。
東京神奈川で土地を買うと2000万円とか3000万円とか、もっと高い土地もたくさんありますよね。。とても手が出せません。
それに比べて木更津袖ヶ浦エリアの土地は都内の半額以下で購入できたので、お金のない我が家でもマイホームを購入することができました。
以前ハウスメーカーに勤めていたことがあるのでわかるのですが、住宅価格の大半は土地代です。
建物の価格はよほど性能が良い家や広い家や設計に拘るとかじゃなければ1000万円台で建っちゃいます。
なので家づくりの一番の節約は安い土地を購入することかなと思います。
ただし、安い土地には安いなりの理由があることも。
例えば災害のリスクが大きかったり、外構費用がかかったり、変形地で建てられる家に制限があったり、狭小すぎて建物の建築費用が上がってしまったり。
そのあたりをしっかり見極めて良い土地を探してくれるハウスメーカーさんを探すと理想のお家を建てられるのではないかと思います。
家の広さを小さくした
我が家は延べ床27坪のお家です。
間取りはこちらの記事にまとめています。
エステージの標準プランで建てました。
追加料金を払えばもっと広くすることもできましたが、私の実家が東京の3DK極狭アパートで4人暮らしだったので、27坪もあれば十分すぎるくらい広いと思い標準のままにしました。
ローコストのハウスメーカーを選んだ
我が家は千葉のエステージというハウスメーカーで家を建てました。
ローコスト住宅なので建物の本体価格が抑えられたのも大きなコストダウンの要因だと思います。
申し込み時の契約金も5万円だったし、標準設備は全てリクシルのしっかりしたものが付けられるし、間取りを何回書き直してもらっても追加料金はかからず、手出しの現金は20万円でマイホームを建てることができました。
本当に貯金が無かったので、エステージじゃなかったらマイホーム購入はできなかったかもしれません。
手出し金額の詳細はこちら↓
エステージは千葉や茨城を中心にローコスト住宅を提供しているハウスメーカーさんです。
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外構工事は最小限にした
土地が68坪あるので、外構を全て綺麗に整えようとすると軽く400万は超えてしまいました。
そのため外構工事は最小限にして、自分たちでできることは自分でやることにしました。
本来なら最初から外構費用も正確に見積もっていれば予算オーバーにならなかったと思うので、マイホームの資金計画プランを無料で作ってくれるサービスを使って外構費用もしっかり予算立てしたうえでハウスメーカーを決めると良いと思います。
まとめ
以上、マイホームコスト削減のために我が家がやったことでした。
我が家の体験談をもとに、これから家づくりを始める方の参考になるような記事を書いているので他の記事も良かったらご覧になってくださいね。
