2021年に家を建てた我が家。
しばらくは快適に過ごしていましたが、今年に入って一気に色々なものが壊れました。
入居当時は意識していなかった「戸建ての維持費・修繕費」の確保の必要性を痛感した2025年。
今回は我が家で実際に壊れたものやその修繕費、また、今年から割引がなくなった固定資産税の金額など、戸建ての維持にかかる費用をリアルにお伝えします。
目次
家電が一気に壊れる
2025年に入り、オーブンレンジ・掃除機が壊れました。
レンジは突然うんともすんとも言わなくなり、掃除機はパーツが割れてうまく吸えなくなってしまいました。
さらに入居してすぐ買ったルンバもちゃんと充電されなかったり挙動が怪しいです。騙し騙し使ってるけどもうダメかも。
約5万円

ちなみにダイソンに買い替えたけどめっちゃ吸ってくれます。CMを信じてなかったけど本当に吸引力がすごかった
お風呂のシャワーヘッド
標準でついていたリクシルのシャワーヘッド、手元のボタンで水を止められて便利だったのですが、シャワーヘッドとホースの間から水が漏れてきてしまうように。
シャワーヘッドを交換することで水漏れは治りましたが、思ったより早く壊れてしまいました。
ふるさと納税で手に入れたので実質2000円
洗面台から水漏れ
まだ4年しか経ってないのに洗面台から水漏れしました。嘘でしょ?
洗面台もリクシルのもので、シャワー部分が伸びるタイプ。
毎日のように伸ばして使っていたら数ヶ月前から根本部分から水がちょろちょろ漏れ出すように。
気にせず使っていたら、ある日突然大量の水が漏れて床まで水浸しに・・
結局水栓を丸ごと交換しました。
水回りのリクシル製品、我が家がたまたまハズレを引いてしまっただけなのかそれとも使い方が悪かったのか、壊れるのが早かったです涙
約5000円
車のフロントガラスが突然割れる
ある日突然車のフロントガラスが割れました。そんなことある?
夏場の西日ががっつり当たっていたことで熱割れしたのか、鳥が突ついてうまいこと力が加わり割れてしまったのか?原因不明ですがここまでのひび割れだとフロントガラスを丸ごと交換せざるを得ず、修理代が嵩みました涙
約7万円
固定資産税の割引がなくなり値上がり
今年から固定資産税の割引がなくなってしまいました。
1〜3年目は約87,000円だったのが、今年に入り約130,000円に。
いきなり4万以上も上がって家計に大打撃です。
約13万円(4万円以上値上がり)
年明けには地震保険の更新も
立て続けに出費が続いている2025年ですが、さらに来年は地震保険の更新が待っています。
たぶん15万円くらい
高額な保育料+私の収入が減り家計は厳しい
昨年から娘を保育園に預けて仕事復帰しているものの、娘は月1〜2でお熱を出して保育園休むし、私の収入は大幅ダウン。
が、保育料は育休前の収入を元に計算されるので、毎月6万近くかかってます。キツすぎる〜〜〜涙
月額約6万円(年間72万円!ひええ!)
家の維持費や収入減も見越した無理のない資金計画を!
急な出費や高額な保育料でヒーヒーですが、それでもギリギリ赤字じゃないのは家のローンが安いおかげ。
我が家は月額8.7万円の返済なので、私の収入が減って保育料がかかってもなんとか耐えられています。
住宅ローン審査をしたとき、最大で借りられる額が4000万円程度と銀行から回答がありましたが、4000万円フルで借りていたら今頃大変なことになっていました。
うちはいくらなら無理なく返していけるの?と気になる方は、FPに相談するのがおすすめです。
実はハウスメーカーのFPさんは最大で借りられる額を元にライフプランを組んで、家の契約をおすすめするパターンが多いです。
「あなたの収入ではうちでは建てられません」なんて口が裂けても言えないので、上手く契約に持っていけるようなライフプランを立てていきます。
無理なく現実的な返済計画を立ててもらうには、ハウスメーカーとのしがらみがないFPに相談するのが1番です。
FPといっても人によって生命保険が得意だったり、投資分野が得意な方などがいますが、「住もうよ!マイホーム」なら住宅購入の相談が得意なFPのみを紹介してくれるので、これから家づくりをする方にはぴったりのサービスです。
まとめ
家の修理代や家電買い替え費用、さらに娘の保育料など、家を建てた当時にはかからなかった費用が今年だけでも100万円近くかかった我が家。
特にお子さんを考えているご家庭は妊娠・出産で思うように働けず、一定期間の収入ダウンはほぼ確実。
家計の変化も見越しつつ、無料のFP相談などもうまく使いながら無理のないローンを組んで、マイホームで幸せな暮らしを手に入れましょう!


