【狭い空間の工夫】2畳の脱衣所を限界まで活用するための収納アイデアとアイテムまとめ

27坪2階建ての我が家。1階に広々した物干しペースやファミリークローゼットはありません。

だけど1階で洗濯は完結させたいし、花粉がつくから部屋干ししたいし、洋服も2階に取りに行く必要がないようになるべく1階に置いておきたいし、1階でよく使う日用品のストックも置いておきたい！

そこで我が家のたった2畳の脱衣所を「物干しスペース」兼「ファミクロ」兼「脱衣所」兼「ストック収納」にすべく、収納力アップの大改造を行いました！

デッドスペースを限界まで使って収納力を爆上げしたので、狭い脱衣所の収納に困っている方は参考にしてみてください！

元々の脱衣所のスペック

我が家の脱衣所はここ。
約2畳のスペースに洗濯機置き場と棚があります。

入居当時の脱衣所はこんな感じ。
夫婦2人だけのときは充分でしたが、娘が生まれてからは着替えや替えの布団シーツなど、色々と脱衣所に置きたい物が増えて収納場所が足りません。

物干しポールも付けてもらったものの、これだけでは足りなくなってきました。(特に保育園用のお布団を干すときに物干しが全然足りません)

6cmの隙間にタオル収納を増設

タオルって意外とかさばって収納を圧迫しますよね。
そこで我が家が活用したのが脱衣所の壁。

6cmの隙間に合わせて、夫に壁付の棚を作ってもらいました。
お風呂から上がったあとに手を伸ばせばタオルが取れるのでとても便利です。

大掛かりなDIYが難しい方はカインズのマルチバーや

賃貸の方はマグネットで洗濯機にくっつけられるtowerの商品が省スペースになりそうです！

洗濯機上のデッドスペースに棚を増設

元々洗濯機の上には何もありませんでしたが、DIYで可動棚を増設。
この棚のおかげで収納力が倍増しました！

ちなみに脱衣所の窓は入居後1度も開けたことがないので塞いでも全く問題なかったです。
窓をなくせば減額できるし、これから建てる方は脱衣所の窓をなくすのおすすめです。

ニトリのボックスを隙間なく設置

増設した棚に合わせてニトリのNインボックスを購入。

これのいいところはたくさんサイズがあることと、どのサイズを組み合わせても綺麗に並べられるとこと。
収納場所に合わせて幅や高さを選べるのが決め手でニトリにしました。

画像はニトリ公式サイトからお借りしました。

レギュラーサイズはオムツをそのまま入れられる大きさ。
おかげで棚の上段に収納することができました！

伸縮するハンガーラックで収納力アップ

入居時に「とりあえず100均で、いつか買い換えよう」と思い設置したハンガーラック。
あっという間に4年が経過し、養生テープで補強しているのも生活感丸出し。。

「とりあえずこれでいいや」で妥協すると買い替えることなくあっっという間に時が経つので、せっかく家を建てるなら最初から妥協せずお気に入りの収納グッズを買うのがおすすめです

これを機にいい加減買い換えようと思いtowerのハンガーラックを購入。

好きな長さに調整して使えるのがポイント。
おかげで収納ボックスと干渉しない位置に留めることができました。

鴨居まで活用

洗濯乾燥機はあるものの、乾燥にかけたくないシャツや娘のお布団などですぐいっぱいになってしまう物干し竿。
少しでも物干しスペースを増設すべく鴨居フックを購入。

使用するとこんな感じ。デッドスペースを活用できました！

洗濯機横の隙間も活用

狭い脱衣所は隙間も活用すべし。
洗濯機横の隙間にゴミ箱とティッシュを設置しています。

ゴミ箱はいつかtowerのこれに買い替えたい。

さらに奥の壁には使用頻度の低い掃除用具をひっかけて収納しています。

収納場所に困る珪藻土マットは柔らかいものに買い替え

今まで固い珪藻土バスマットを使っていましたが、柔らかいタイプの珪藻土マットに買い換えました。

柔らかいマットにしたことでドアに引っ掛けて収納することができるようになり、掃除するときも簡単に動かせて家事楽にも繋がりました！

我が家はニトリのものを購入しましたが、ネットにもソフトタイプの珪藻土バスマットはたくさん売っています。

部屋干しには衣類乾燥機を活用

部屋干しするときはアイリスオーヤマの衣類乾燥機が大活躍。

最近は除湿機能がついているこちらをメインに使用。

元々持っていたサーキュレーター式の除湿機は出番少なめですが、早く乾かしたいときは2台稼働させることもあります。

合計金額と使ったアイテムまとめ

以上、我が家の脱衣所収納倍増計画でした。
収納を整理したい方の参考になれば幸いです！