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【体験談】千葉県で土地選びに迷ったポイント&決め手になったこと

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数年前、横浜に夫婦2人で暮らしていた我が家。木更津で注文住宅を建てると決めたものの、一番最初にぶつかった壁が「土地選び」。
どうやって探すのか、どのエリアに住むのがベストなのか、何を基準に選べばいいのか、正直めちゃくちゃ迷いました。

最終的に「ここにしよう!」と決断するまでに考えたポイントや、実際に選んだ決め手をまとめたので、これから土地探しをする方の参考になれば嬉しいです!

土地選びで迷ったポイント

立地(エリア)をどう決める?

アクアライン通勤が叶う木更津袖ヶ浦周辺で土地探しをしていたものの、場所によって土地の価格も環境も大きく違います。最初は「どこにしよう?」とぼんやり考えていたのですが、具体的に決めるために 「通勤」「生活環境」の視点で整理しました。

うさ
うさ
何度か現地に足を運び、自分たちの目で見て判断しました!

通勤のしやすさ

夫婦ともに高速バスで東京方面に通勤する予定だったので、バスターミナルまでのアクセスを起点に考えました。実際に現地を下見した結果、バスターミナルまでは車で20分以内で行ける範囲でエリアを絞りました。

生活の便利さ

いくつか候補となる土地を見つけて下見に行ったところ、徒歩圏内にコンビニがある土地があったり、住宅以外の建物がない土地がありました。
木更津周辺に住むなら車が生活の足になることはわかっていましたが、日常のちょっとした買い物くらいは徒歩でも済ませられるような環境がいいよね、という結論に。
最近開発された綺麗な新興住宅地も魅力的でしたが、街並みの綺麗さよりも徒歩10分以内にコンビニがあることを優先して選びました。

ハザードマップをチェック

木更津袖ヶ浦は海が近い街です。これまで内陸にしか住んだことがない私は水害が怖かったので、ハザードマップは入念にチェックしました。
いくら安くて条件が良くてもハザードマップで警戒区域になっている場所は候補から外すことにしました。

移住当初は子どもがいなかったので子育て環境のことは全く気にせず土地を選びました。
子どもが生まれてから保育園や学区などを調べてみると、意外と学校までの距離が遠いことが判明。今子どもがいない方も、「この土地に住んだらどの学区になるのか?子どもの足だと徒歩でどのくらい通学に時間がかかりそうか?」程度は調べておいて損はないです!

土地の価格と広さのバランス

土地選びの基準がある程度定まったあとに悩んだのが価格と広さのバランス。もちろん広いほどいいけれど、広くなるほど価格も上がります。かといって狭すぎると理想の間取りが入らない…。

そこで我が家は譲れない最低の基準を決めました。

・家の間取りは3LDK(2階の部屋は狭くてもOK)
・車は2台並列駐車したい
・庭はなくても可

土地価格を抑えつつ必要な広さを確保するために、最低でも40坪はほしいという基準を決めました。

私たちはざっくり欲しい土地の広さを決めましたが、これから家を立てる方は無料で間取りを作ってくれるサービスを活用するのもおすすめです。

「なんとなく3LDKの家が欲しい・・」と考えるとふわっとしていますが、具体的な間取りがあると「リビングの広さはこれじゃ狭いかも」「アウトドアグッズが多いから玄関に収納が必要かも」と、リアルな生活が想像できます。

うさ
うさ
複数の間取りを自宅でゆっくり比較したうえで、モデルハウスに足を運び実際の広さを体験しに行くのがおすすめです!

日当たりと周辺環境でちょっと後悔

一生住む土地だからこそチェックしてほしいのが日当たりや周辺環境。
土地の形や隣の家との距離によって日当たりや風通しが大きく変わるのは意外と盲点でした。

我が家は実際に現地を見に行って土地を決めたもののこんな後悔ポイントが。

雨の日の水捌けが悪い

土地購入前に下見に行った日は晴れ。いい天気で日当たりも良く気に入って購入したのですが、引っ越し後、雨の日に庭の水捌けが悪いことに気づきました。

うさ
うさ
そのせいか夏場は家の中の湿度が70%超えることもあり除湿機は欠かせません

隣の家の影でリビングが暗い

南側にあるお隣さんとの距離が近いことは事前にわかった上で土地を購入。
実際に住んでみると想像以上に1階のダイニングが薄暗く、昼間でも電気をつけないとどんよりしてしまうのがちょっと後悔。

うさ
うさ
吹き抜けがなかったらもっと暗かったので吹き抜けを作ってよかったです!

土地選びで失敗しないためにやってよかったこと

  1. ハザードマップを必ずチェック(水害・地震リスクを事前に確認)

  2. 現地を朝・昼・夜の3回見に行く(昼は静かでも、夜にうるさい場所もある!)

  3. 建てたい家の間取りを考えてから土地を探す(土地によって間取りが制限されることも)

  4. 雨の日も候補地を見に行く(土地の水捌けは要チェック)

特に「③間取りを考えてから探す」のがめちゃくちゃ大事!
私は土地を見つけてから間取りを考えたのですが、「この土地じゃ希望の間取りが入らないかも…」と打ち合わせが始まってから悩みました。

まとめ:土地選びは「エリア」「価格」「環境」のバランスが大事!

実際に土地を探してみて感じたのは、求める条件を100%満たす完璧な土地は存在しないので「どの条件を優先するか」を決めることがめちゃくち重要だということ。

まずは欲しい条件を全部書き出す
無理なく支払える価格と広さのバランスを考える
実際に現地を見て環境をチェックする

この3つを意識すると、自分に合った土地が見つかりやすくなると思います。

無理なく支払える価格と広さのバランスを知りたいという方は、無料で間取りプランと資金計画を作ってくれるサービスを活用するのもおすすめです。

後悔しない家づくりのために、この記事が参考になれば嬉しいです。

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