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27坪でも快適!ズボラでも物を減らして家を広く使う暮らしのコツ

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「家は広いほうがいい」と思いがちですが、我が家は27坪の3LDK。
夫・私・1歳の娘+うさぎを1匹飼っています。

狭さを感じず快適に暮らせている理由はシンプルで物を減らしているからです。

本来ズボラで面倒くさがりの私。
だからこそ、いかに手を抜いて楽して綺麗な生活をするかを突き詰めた結果、物を減らす生活に辿り着きました。
今日はそんな私の物を減らす暮らしのコツをご紹介します。

収納に収まる分だけ持つ

収納からあふれる量は持たないと決めています。
例えば洋服はクローゼットに収まる分だけ、日用品のストックも収納棚に収まる分だけ。
昔はコスメを大量に買っていましたが、たくさんあっても使いきれなくて勿体無いことに気づき、お気に入りをポーチに収まる分だけ持つようになりました。

収納場所に収まらないなら「持ちすぎ」というサインです。

物の住所を決める

過去の私は収納=普段使わないものを入れておく場所だと思っていたのですが、すっきりした暮らしを始めてからは収納=普段使うものをしまう場所という意識で生活しています。

例えば食器棚として使っている引き出し。
普段食事のときに使う食器だけを入れているので、食事中は引き出しの中が空きます。

使い終わった食器は空いたスペースに戻すだけ。
こうすることで自然と物の住所が決まるので、片付けがしやすい家になりました。

1アクションで出す・しまう

普段よく使うものは、出すときも片付けるときも“1アクション”でできるようにしています。

例えば掃除機。収納の奥から出すのは面倒なので、リビング収納の最前列にスタンバイ。
収納扉を開ければすぐ手に取れるので、床に髪の毛が落ちていることに気づいたらサッと取り出して掃除機をかけられます。

元々ズボラな私は何かを使うのに2アクション以上かかると一気に面倒になってしまうタイプ。
そのため踏み台を置かないと手が届かない上部の収納には使用頻度がかなり低いものを置いています。

クローゼットの棚には加湿器や旅行グッズを置いてます

パントリーの1番上のデッドスペースにはコストコのキッチンペーパーをストック。
突っ張り棚がずれたままなのがズボラな私の本性を表してます。ストックを取り出して踏み台を使わないと直せないので非常ーーーーーにめんどくさいです。でも扉を閉めればお客さんには見えないしもうしばらくこのままにしておこう。

床に物を置かない

床に物を置くと、掃除が大変なことに加え、部屋が一気に狭く見えます。
極力「浮かせる」「動かしやすくする」を意識。

先日テレビ台をなくして壁掛けにしたことでリビングはさらにスッキリしました。

脱衣所のアイテムも全てキャスター付き。掃除をかけるときは片手で移動させるだけ。

うさ
うさ
一旦掃除機を置いて→両手で動かして→掃除機をかけて→掃除機を置いて→また元の場所に戻す という動作になるとズボラな私は絶っっっ対に掃除機をかけなくなるので、片手で動かせるようにするのは本当に重要です

物への執着を捨てる

昔は「これ、いつか使うかも・・」と思ってなかなか捨てられないことも多かったのですが、物を減らす生活を心がけてからは物への執着を捨てました。

例えば、捨てるかどうか悩んだ洋服は1〜2年着なかったら捨てます。
それでも捨てられないものは収納の奥に置いておいて、5年使わなかったら捨てましょう。

うさ
うさ
特に洋服は5年も経つとトレンドが変わり、自分の年齢ともマッチしないデザインになっていることが多いので、本当に上質でベーシックな物以外は捨てました

仮に捨てて困るものがあれば新しくお気に入りを見つけて買えばOK。
新たに買う時は「長く使えるか?」「大切にできそうか?」と吟味して買うようになるので、無駄遣いが減ります。

使わない物に家賃を払うのはもったいない

何年も使わない物で収納がパンパン。部屋も使わないもので占領されている・・
そのスペースにも家賃は変わらず発生しています。

使えないスペースに家賃を払うのってもったいないですよね?

例えば「何年もかけて集めた大切なコレクション」を保管するのに1部屋使うなら家賃を払う価値は十二分にありますが、使わない不用品を保管するのに1部屋分の家賃を払い続けるのは有効な使い方とは言えません。

使わない物に家賃を払うのってもったいないと気づいてから物への執着が減りました。

どうても捨てるか悩んだときは「これを保管するために家賃を払い続ける価値があるか?」と考えてみるのもいいかもしれません。

子育て中は諦めも大事

物を減らした暮らしの工夫を書いてきましたが、1歳の娘を子育て中の今、どんどん増えていくおもちゃでリビングの一角が占領されつつあります。

子育てを始めてからは娘の洋服やおむつのストックなど一気に物が増えて、正直なところ完全にスッキリした生活はできてません。
娘が1人で片付けできる年齢になるまで完全に整った生活は難しいと諦めています。

ただ、ドタバタの子育て中でも大人が使うスペースをスッキリ保てているのは物を減らして1アクションで使う・しまう生活をしてきたおかげ。
赤ちゃんを見に友達が来る機会も多かったですが、収納の扉を閉めればスッキリしたリビングで迎えられるので安心でした。

物を減らす生活の原点になった本

私が物を減らす生活をはじめるきっかけになった本がこんまりさんの人生がときめく片付けの魔法です。

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この本に出会い、不要な物は減らし、お気に入りの物だけに囲まれた生活を心がけるようになりました。

極端なミニマリスト的な考え方ではなく、本当にお気に入りの物を身の回りに残して幸せに暮らすという考え方なのが好きなポイント。
具体的な片付けの方法も書いてあるので、スッキリした生活を目指したい方は読んでみてくださいね。

狭い家で本当に大丈夫?不安を払拭する方法

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広く建てれば最悪リフォームして部屋数を増やすこともできますが、狭く建てると大掛かりな増築をするほかありません。

我が家は狭い家でも物を減らして快適に暮らすスタイルが合っていましたが、お気に入りの物に囲まれて生活するのが幸せな方もたくさんいると思います。

一生に一度の家づくり。大きなお金がかかります。後悔しないためにも無料サービスをうまく使ってあなたの家族が快適・幸せに暮らせる広さを考えてみてくださいね。

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